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ユニバーサルデザイン

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ずっと前にジャケ買いしたpenです。
ユニバーサルデザイン特集。

ぱらぱらと見て興奮して、一通り見て混乱して、
これを軽々と受け入れられるようになりたいと
焦燥に似た憧れを抱いたことを覚えています。


近い将来の必要に慌てないだけの包容力のある美意識を得たいと思っているのです。


ユニバーサルデザインとかユニバーサルファッションって、その生真面目なイメージとは別に
人の美意識に揺さぶりをかけるエキサイティングな要素を多く含んでいると思うのです。
その必然性や、必要にフォーカスを当てる力が面白いものを生み出すと思うのです。
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by antliondiary | 2006-04-26 22:54

天文学

太古の、天文学のための遺跡
三次元の二次元への置き換え作業
無限に近い距離をどの視点から捉える?
位置関係を、光の強さと質を、時間軸を、抽出する。
そのための装置。

月の大きさが、五円玉の穴大きさだなんて。
シュール!
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by antliondiary | 2006-04-24 09:55

そばちょこ(YとM)

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私がいつもお水を飲んだりオレンジジュースを飲んだりチャイを飲んだりしているそばちょこです。
模様をよ~く見るとYとMが見えてきます。

「あの出会いは運命だったんだね」
と言って口をつけます。
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by antliondiary | 2006-04-23 23:24

YとM

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昨日はForm Roomと称するデザインの勉強会。
テーマは"自分のイニシャルをデザインする"。
私はYとMを使ってこんなことをやりました。
褒められました。
嬉しい。

Form Room 開催二回目ではじめて行きました。
一回目はなんとなく見送ったんだけど、あちこちのブログでレポート書いてて面白そうで。
とっても素敵な場です。
参加者同士が共有している語彙がたくさんあって、関心の向いている方向が近くて
話したい事がとてもシンプルに話せて
聞きたかった言葉が当たり前のように出てきて
知りたかった色々がそこここに飛び交っていました。

全てひとえに主催者の人徳のおかげです。
いや、マジで。
本当に。

ありがとうございます。
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by antliondiary | 2006-04-23 20:50

HOOFER'S CLUB (と、バウハウス時代のクレーについて)

昨日ね、渋谷PLUGというクラブで熊谷和徳さんを中心としたタップイベント、HOOFER'S CLUBに行ってきました。PLUGは渋谷ハチ公口出てすぐのマックの裏手地下二階。昨日は住所だけを頼りに探したから迷ったけど、なかなか便利でいいとこです。
タップを見るのははじめてという友人も連れてって、楽しんでもらえるかちょっとだけ不安でしたが、表現力豊かで多彩な靴音と様々なゲスト、漫談のようなトークですっかり楽しみ、ついでに熊谷和徳ファンになってくれたようです(大成功!)。

多彩な靴音。
カズさんの足元からクレーの線が躍り出てくるような気がしました。
アメリカのダンス雑誌でジャクソンポロックにたとえられてたみたいだけど
私だったらクレーにたとえたい。
クレーの線に対するアプローチとカズさんの音に対するアプローチは似ているように思います。

線の純粋さと音の純粋さ。
色んなことを表現してるんだけど、“表現するための手段”になってない。
自立してるの。


最近、バウハウス時代のクレーについて興味があって、クレーがバウハウス時代に書いた「教育スケッチブック」という本を眺めています。
内容は難しくてちゃんとは理解できてないんだけど、クレーが線に対して並々ならぬ愛情を注いでいた事がわかります。バウハウスでのクレーの授業の大半はきっと“線に関するレッスン”だったのでしょう。

そしてなにより、クレーの手描きの線が美しい!
線が美しいっていうのはこういうことなんだろうなって思う。
説明のために描かれた丸や四角や波線や渦巻きや矢印が、本当に美しい。
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by antliondiary | 2006-04-19 21:44

民主的な

民主的な間取り
民主的な家具の配置
民主的な、カーペットの模様
民主的な、美術館の展示方法
民主的な、素材の扱い方
民主的な美意識

民主的な、という形容詞は正しくないかもしれない。
大切なのは、人とモノとの関係が平等であること。
人と人との関係が平等でありうるような空間があること。
モノとモノとの関係が平等であること、優劣がないこと。
紙とプラスチックと鉄と真鍮と木綿とポリエステルとが、基本的に対等であること。
一つ一つの素材がお互いに尊重しあっていて、美しいこと。
その存在が美しいこと。

カルロ・スカルパがカステルヴェッキオ美術館の改装をしたとき
「展示方法が民主的すぎる」という批判があったらしい。
うーん、素敵な批判です。
見学者が彫刻を崇めるような位置関係じゃなくて
見学者が彫刻を発見して、「こんにちわ」って挨拶するような配置。

バウハウスでカーペットを作るとき、
どこから見ても違和感のないように、方向性のない抽象的な模様にしたんだって。
どこに机や椅子を置いてもバランスを崩さないように。
何が怖かったんだろう?

意識しなくても方向性が出ちゃうような仕組みは怖い、ね。
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by antliondiary | 2006-04-10 06:45

Touch the Sound

昨日、「Touch the Sound」という映画を見てきました。渋谷のユーロスペースで、夜七時から。
ユーロスペースと、以前「マイ・アーキテクト」を見に行ったQ-AXは同じビルに入っているのですが、とても立地が悪いです。渋谷の歓楽街というかホテル街の真ん中にあって、昨日は夕方からどしゃぶりだったので、いかがわしいネオン輝く中、ずぶ濡れになりながら映画館を探しました。もうね、泣きたくなりますよ。いい映画やってるから仕方ないんだけど。うぐぐ。。。


えっと、肝心の映画の内容に入ります。
この映画は聴覚障害を持つパーカッショニストのドキュメンタリー映画なんだけど、
そんなことはどうだっていいです。少なくとも私にとっては。

この映画は、音を感じるという事に焦点を絞った映画です。
音を聴いて、音が生まれるところを、その振動を見て、音に触ります。
音が触覚に訴えかけてくる映画です。

日常生活に潜む音を拾い集めるのですが、その音も映像もとてもスリリングです。
とてもよくできた写真集を眺めながら現代音楽を聴いているような、そんな感じ。
見慣れてるような風景の一つ一つに驚かされ、普段ノイズとして処理してしまっている音が新鮮な美しさを帯びてせまってきます。
音が、純粋な音になり、風景が純粋な形となりパターンとなり、もう少しで幾何学模様に変容してしまいそうです。
ここでは何も、ノイズとして排除される事はない。そんな直感があります。
開放感があります。

ここでは何もノイズとして排除される事はない。



ね、すごい開放感でしょう。

おすすめです。
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by antliondiary | 2006-04-03 13:35

ONE DAY SEMINAR 秋田道夫×越山篤

昨日ね、エイプリルフールですね。秋田先生のセミナーに行ってきました。
秋田先生はプロダクトデザイナーです。
観察眼が鋭くて話好きで、自分大好きで、人も自分も褒めて物事をなんとなく良いほうに持っていっちゃう素敵な方です。批判や悪口っぽい事もよく口にするけど、「言葉やコミュニケーションの力を信じているから、怖がらないで何でも言うようにしてるんだろうな」と、私は思っています。

対談相手の越山さんは、ロボットのQちゃんを作ってる工学博士です。

私ね、このQちゃんの愛らしさや自立してる感じ、独自の価値体系を持っていそうなところがなんとなく怖くて、セミナー行く前も「なんか怖いなー」って騒いでたし、セミナーの間もずっとQちゃんを観察していました。Qちゃんは可愛いです。ただものじゃないです。安心しちゃいけません。

越山さんは素敵な方です。
Qちゃんはほぼ球体なのですが、構造上完全な球ではなく欠けているところがあって「この完全じゃないところがいいでしょう」といい、Qちゃんを入れているケースや充電器なども隅が欠けているところがあり、ちょっとしたアンバランスを良しとするバランス感覚がとても人間的というか、私が安心できるところがあって素敵です。


楽しいセミナーでした。
秋田先生は相変わらずかっこいいし、藤崎圭一郎さんが途中からインタビュアーとして参加するし、
質疑応答コーナーで質問したらサイン入りポスターをもらっちゃうし、
(このポスターをいただくとき、「ちょっと青味がかったグレーで印刷しました」という説明があって、色へのこだわり方が好き)
参加している方がデザイン関係のブログをやっている方が多いので、セミナーの後で
「いつもブログ読んでます」なんて挨拶しちゃったりして。

楽しかったです。
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by antliondiary | 2006-04-02 12:55

貿易ゲームの教訓

貿易ゲームというゲームをやったのでその教訓を箇条書きで。 

私はマネーゲームが好きではない
ルールのよくわからないゲームに投げ出されると、普段心がけている信条や美意識を忘れてしまいがちだ
本当に追いつめられるまで追いつめられたふりをしてはいけない

こんな感じ。
後で補足説明するかもしれないししないかもしれないし。
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by antliondiary | 2006-04-01 14:40