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ママンのファッションチェック

昨日、実家に帰ってきました。

学校にいる時は、夏らしい涼しげなお洒落なんてできないので
思いっきり肩も足も出した夏らしい服装で帰省しました。
そのときの服装は、
彩度の低いオリーブグリーンの腰履きのギャザースカートを
胸の上で留めて膝上丈のワンピースに見立て、
太めの革ベルトでハイウエスト(胸のすぐ下あたり)をマークし、
胸の下からふわっとスカートが広がるようにしました。
肩から薄いベージュのカーディガンをショールのように羽織り、
髪型はポニーテール。
カチューシャが欲しかったけどないので、
柔らかい生成りの薄布を、ヘアバンドのように巻き、余った布はリボン結びにし、後ろに垂らしておきました。
「これはけっこうイケルかな?!」なんて思っていた服装なんですが・・・。


家に帰るなり玄関の鏡でママンのファッションチェック開始。

「白い布が垂れていると頭が大きく見えてバランスが悪いわよ。とりなさい。
 茶色か黒か、髪と近い色の方がシックよ。」
「カーディガンで露出を抑えたいのはわかるけど、
 遠目に見るとカーディガンの白と足の白は同じ白としてカウントされちゃうから
 白の分量が多くて不安定。
 足を見せたいなら胸の上から膝の上まで同系色でつながりを持たせた方がいいし
 デコルテを見せたいならスカートはもっと長くなきゃだめよ。」

「じゃあ、この膝掛けにしようと思って持ってきたオリーブグリーンのショールを巻いた方がいい?見た目の印象が重くなっちゃうかな、って思って巻いてなかったんだけど。」

「ああ、そっちの方がよっぽどシックよ。ね、全体像を鏡で見て御覧なさい。
 さっきより足もずっと綺麗に見えるでしょ。
 それと、こういう場合、ショールはアシンメトリーに掛けちゃだめよ。
 きちっと綺麗に掛けなさい。
 スカートをワンピースにするってアイディアだけで一つ崩しが入ってるんだから、
 他はなるべく正統派に。
 崩しは一箇所がいのよ。」


うう~ん、ママのアドバイスに従ったほうが断然素敵。
経験の量が違いすぎるから仕方ないけど。。。
毎日ファッションチェックして頂きたいくらいです。

私はこんな母に育てられて、服を作る勉強をしています。



リスペクト ママ。
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by antliondiary | 2006-07-27 09:47

からだにやさしい車椅子のすすめ

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「からだにやさしい車椅子のすすめ」
車椅子をかっこよく乗りこなしている知人からいただいた本です。
興味深い本ではありますが、ぶっちゃけまだあまりよく読んでいません。


彼は、マウンテンバイクのように車椅子を乗りこなし、
最近では競技用のような、かなり速度の出る車椅子を求め
車椅子通勤をはじめたそうです。
肩から腕にかけてかなり筋肉がついてきたとか。

彼は
「使用目的によって様々な機能を持った車椅子のバリエーションがあってしかるべきなのに
 日本では゛介護"目的の車椅子が主流で、
 一人で車椅子を乗りこなす人向けの、可動性の良い、
 小回りのきく車椅子の市場がなさ過ぎます。
 私のように、ネットで必要としている車椅子の情報を調べ
 海外のカタログを取り寄せ、自分に本当に合った車椅子を探し出す人は少数派で
 多くの方は日本で普通に売られている車椅子を使わざるをえない状況でしょう。
 日本において、車椅子を必要としている方に、
 その方のニーズにあった車椅子を勧めるような職業は必要なはずです。」
と、いうような事をおっしゃっていました。

彼の主張は全くの正論だと思い
彼と話せた事はとても貴重な体験だったと思っているので
この文章を読んだどなたか、車椅子のバリエーションを紹介する重要性を頭の片隅にでも置いておいて、いつかそんな仕事をしてください。
私にはそれが今のところできそうにないので、ここでこんなお願いをする事が
この本を贈ってくれた彼へのせめてもの恩返しになればいい、と思います。
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by antliondiary | 2006-07-26 10:08

対話→対立→気持ちいー!

短い付き合いで気を許したつもりになってしまった友人に、身の上話というか過去のトラウマ話を長々としてしまったら
「不幸自慢は聞き苦しい。」と一蹴。
今私の周りにいる人たちが私に対して甘甘であることと、「やっぱ聞き苦しいんだー」を再確認。(聴きたくないならはじめっから言えよ)

夢の話。
私 「20年同じ型で作り続けられる服をやりたいの。
   同じ服が欲しいのに似てるけどマイナーチェンジってムカつくじゃん」
M 「同じ服を何回も買いたい心理がわからない。こんな感じ、でいいと思うよ。普通は。
   自分の体験しか話してくれないと万人を説得できないよ。」
私 「普通って何?万人を説得する必要性がどこにあるの?
   自分と身近な人と、その延長線上を相手として何が悪いの?」

対立。延々と。


私 「だからさー、美味しい玉子焼きを毎回同じくらい美味しく焼ける人になりたいの。
   気温が変わったら調味料の入れ方とかちょっとは変わるかもしれないけど
   いつも同じ程度の満足感は確保したいわけ。それを服でやりたいの。」
M 「ああー、やっとわかった!いい例えだね♪気持ち良かったー!」

私 (まじっすか?!言葉攻め辛かったっすよ)←心の中で。
   「なら良かった。じゃあまたねー♪」
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by antliondiary | 2006-07-24 10:25

問いこそ全て

22日土曜日三時からの秋田先生のセミナー@六本木アクシス。
質疑応答オンリーなスタイルのセミナー。

問う側の資質が問われました。
私は問いの投げかけ方がとても下手だという事を学びました。
自分の中でずっともやもやとしている疑問を、もやもやとしたまま相手に投げかけてしまい、場を混乱させてしまいました。
40人程の、ほぼ初対面で共有する言葉が少ない方々の前でまとまらない疑問をまとまらないままぶつけるのは非効率。
なんか本当、ごめんなさいです。

勉強になりました。
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by antliondiary | 2006-07-24 08:25

OPEN MY ROOM!

8月の10日、もしくは11日にめちゃめちゃオープンなオープンルームを開催しようと思っています。

場所は西荻窪の私の部屋。
駅に着いたら連絡下さい。迎えに行きます。
来てほしいのは私の友達。それから友達の友達まで。老若男女関係なく来てください。
一度あったら友達ってスタンスなんで遠慮せず、いっぱい来て欲しいです。

酒と料理はある程度用意しておきますが、持ち込み差し入れ、チップ大歓迎。
チャージ500円です。
6時開場。食事の準備が整うのが7時くらいの予定。

先日、長野土産で買った濁り酒、あけちゃったけどまだまだあるし
面白そうな赤ワインも(98年のもの)もあるし
葡萄のラム酒漬けもあるし
手作りジンジャーエールの元もあるからジンジャーエールもすぐ作れるし
チャイも作るし

食べ物は、いつも通りドライカレーと牛肉のビール煮と、あと夏野菜簡単に煮て、
あとサラダとチーズとクラッカーくらいになると思うけど、
足りなかったらパスタ茹でるしさ。

みんなで食べて飲んでしゃべって楽しもうよ。

今日、クラスの子たちにオープンルームの話したら、みんな帰省で来られそうにないんだよね。

日程が良くなかったかな?
来られそうな人来てー。
遊ぼうよー。


追伸
11日に決定いたしました。
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by antliondiary | 2006-07-20 18:35

嫌クーラー権

"クーラーのつけすぎは
冷え症の人に多大なる迷惑をかけるだけでなく
あなたの子孫が正当に受けられるはずの権利を奪っています。"

こんな文句をクーラーのスイッチの横に貼りたくなる程、学校が寒いです。
私が冷え症で寒がりで自律神経が狂っているという事を差し引いても寒い。
絶対寒い。
体感温度25℃軽くきってる(室温設定25℃くらいの部屋ならショール一枚でしのげます)。
昨日なんか、寒さに負けてめちゃめちゃ聞きたかった麻の授業聴き逃しちゃったよ。

クーラーつける前に上着脱ぎましょうよ。
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by antliondiary | 2006-07-19 05:38

知育玩具

今、電車に乗っている。
目の前の女の子が(5・6歳だろうか)
ポシェットから小さなレゴブロックを取り出して遊んでいる。
赤が一つ、青が一つ、白が二つ。
色々に組み合わせて遊んでいる。
自分がしてるネックレスにブロックをつけてみる。
しばらくして「違うな」という顔をして外す。

なんとも可愛らしい光景です。
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by antliondiary | 2006-07-15 17:19

付加価値

多くの途上国において装飾は、"人々の自然な欲求の現れ"や、もしくは"正当な理由を持った必要"として存在するようだ。
物乞いをする幼児の首にも首飾り、もしくはお守りが幾重にもかけられている。
そんな国においてデザイナーの役割は、シンプルな構造と技術、そしてその技術の有用性と経済的メリットを伝授すればいい。
そんな、エデュケーショナルな役割を担っている。

生活の中の"美しさ"に関しては彼等(彼女等)に任せておけばいい。その技術を持っているのだから。

では、日本では?どれだけの人間がその技術を持っている?
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by antliondiary | 2006-07-13 23:44

なぜ服かって( 走り書き)

小さな単位で仕事ができるようになりたかった。
技術が欲しかった。

「途上国の技術レベルにあった援助を」などと議論するうちに、この国の技術レベルに疑問を持ち始めた。
インドで物乞いをする人々の毅然とした態度よりも、新宿の、駅からも公園からも締め出されつつあるホームレスのか細い声を深刻に感じた。
ホームレスの文化は面白い。
その面白さを理解し、「一緒に仕事をやらないか?」と話を持ちかけられるようになりたかった。
支援ではない。対等な仕事をしてみたい。
その手段が、体に関係する"服"であってもいい。
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by antliondiary | 2006-07-13 23:12

見慣れた物が

見慣れた物が整然と展示してある恐怖。

これは仕方のない事かもしれません。
見慣れた物には見慣れた年月だけの想いや記憶や経験があって
普段、日常生活を送るにあたっては意識的にしろ無意識的にしろ、視界の、意識の外に追いやっていたのに
「展示物にはお手を触れないで下さい」
の注意書きとともに、整然と並べられたらもう逃げ場がありません。
見ざるを得ません。
あれがお店で、経済活動を営んでいる場だったら見ないですんだのでしょう。重さも、肌触りも、用途すら奪われた日用品が無意識をえぐるのです。
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by antliondiary | 2006-07-12 04:29