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布 繊維

えっとね、今日はね、布の日!そして繊維の日!
毎日布の日で繊維の日なんだけど今日は特別に特別な布と繊維の日。

ショールが欲しくって、薄手で華やかで暖かいショールが欲しくって
インドストールの専門店インドリームにまずは行ってきました。
青山の、ビルの一室。事務所みたいなところ。
ラックと箪笥の中とにたくさんの、数え切れないくらいの布があって
優しげな色合いだったり粋な着物のような柄行だったり
畳んであると強い印象なのに広げてみるとふわっと軽やかな透かしが真ん中に入っていたり
巨大なペイズリー柄の布は、纏うとペイズリーだとわからなくなってしまったり。
たくさんの布を触って、広げて、透かして、纏って、見て、ご主人の話を聞いて。
インドの家に代々伝わる柄の図案の話
透かしを作る為に、機械で織られた布の透かしを入れたい部分の糸を切る職人さんの話
日本の着物の柄行とインドの布とが似ている話
たくさんの話をして、たくさんの布を纏って、
結局は一番最初か二番目くらいに手に取った、淡いピンクと水色の優しげなショールに心を決め、でも買う決心はつかずにお店を出てきました。


そして、向かった先は青山スパイラルホール。
TOKYO FIBER'07 SENSEWARE
これが予想外に楽しい!楽しかった。
「え、うそ!?なんでなんで?どうなってるの?」
って子供の頃に科学博物館ではしゃいでいたような感覚に陥ってしまいました。
水滴が集まって文字を作っていて、その水滴が時折涙のようにこぼれおちたり
金魚が泳ぐ薄布の中を泳ぐように歩いたり、
ぽよんぽよんて柔らかい伸縮性のある布に円く短い毛が生えていて
その上を水滴を転がして、昔のパチンコか何かのように遊んだり

うまく説明できないけど、これ全部
日本の新しい繊維でこんなことが出来るんだよっていうはなし。

予想できない未来は案外お茶目で楽しいかもしれないなって思いました。
日本の繊維の最先端。
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by antliondiary | 2007-04-29 23:21

TBHR

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マイミクのタケダさんよりバトンがまわってきました。
お題は【TBH】。
TBHはTHA BLUE HERBという私の大好きなヒップホップグループの事です。

さっそくバトン。

●最近思う【TBH】
ライブ行きたい!
最近ライブDVD観たりライブ音源聴いたりしてるせいで「生で観なければ!」って衝動が強いです。
あとね、宮沢賢治。
アメニモマケズのライブ映像観てから宮沢賢治の詩集読んでます。

●直感的【TBH】
言葉。
ストーリーテラー。
路上。
ローカリズム。

●この世に【TBH】が無かったら(居なかったら)?
日本においてローカリズムを実感する事はなかっただろう。
ヒップホップももう飽きてたかもしれない。

●【TBH】をマイミクさんに譲渡するとすれば誰にあげる?
TBHはTBHであり、誰にも譲渡できるものではありません。
共有はできるのかもしれない。
とりあえずIll-Beatnikを聴きましょう。

偉大な哲学者たちにはとても及ばないが
進むという点においては
成し遂げるという点においては
ぶっとぶという点においては
物を書く、奏でる、踊る、感じるという点においては
おう、百年前と何も変わらない


●送り主(タケダさん)について
Boss大好き!
Boss大好き!
Boss大好き!

言葉の使い方がたまにBossっぽいです。
熱い人です。

レアな音源ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

●次に回す10人(【お題】付きで)
う~ん、10人もいるかなぁ?
読んでくださってるかもわからないし負担かもしれないので
気が向いたら受け取ってください。

まずは詩人さんへ【詩】
次、サキャットさんへ【花】
Fuzzyさんへ【スノーボード】
slowhandsさんへ【木】
わかちゃんへ【美しい紙】

今のところ10人に満たないけど、「やってもいいよ」という奇特な方がいらっしゃいましたらお知らせください。
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by antliondiary | 2007-04-19 20:22

ナショナルタップデイ

ナショナルタップデイ、行ってきました。観てきました。
いろんなタップダンススタジオの人が出ていて、タップの発表会みたいな感じです。
楽しかったです。

よく考えれば当たり前の事なんだけどいろんなタップがあって、
もう想像をはるかに超えるくらいいろんなタップがあって、驚きでした。
歌舞伎風味あり、
ブレイクダンスっぽいのあり、
クラシックなブロードウェイスタイルあり、
しっとりとしたジャズあり、
ラテンのりあり、
アフリカ風味あり、
アカペラタップあり、
南の楽園風あり、
もうありとあらゆるジャンルがあって楽しーの。

音楽なしでタップのリズム、呼吸だけで観客を魅せるアカペラは前からずっと好きで
やっぱり今回も一番力を感じたんだけど、
もっともっといろんなタップがあって、それぞれがタップを楽しんでるってのがちょっと発見だったかもしれない。
一番意外性があって面白かったのが、
男の人三人が木琴を囲んで、木琴を演奏しながらタップを踏んでいるショー。
キャスターのついた木琴が舞台を右に左に動いてくるくる回って
木琴と戯れるように、木琴をてなづけるように、演奏して、タップを踏んで
自分も客も、思いっきり楽しんじゃおう!って感じのショーでした。


公演が終わってロビーにいると、STAFFの札をつけたヒデボーさんが目の前を歩いていて、「あ、ヒデボーさんだ!」なんて一緒にいた友達とミーハーしちゃったり
そんなナショナルタップデイ。
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by antliondiary | 2007-04-16 00:18

忘れたくない夜

ふと思い出した。
去年の十二月、寒い夜だった。
私は目黒の駅を降りて庭園美術館のわきを小走りでぬけ
地図と住所とあやふやな記憶をたよりにお店を探していた。
「この辺りのはずなのに、おかしいなぁ」
いつも目印にしているガソリンスタンドの周りを行ったり来たりしていた。
焦って軽く息が上がり、汗をかいていた。
上映時刻まであと何分もない。
「悪いな」と思いつつも、お店に電話をした。
スタッフの方に、ガソリンスタンドのところで道に迷っている事を告げると
「そこで待っていて下さい」と言われ
間もなくスタッフの方が小走りで迎えに来てくださった。
鮮やかな黄色と落ち着いた茶色の配色が暖かく、
いかにもこのお店のスタッフらしかった。
優しさが嬉しかったのとほっとしたのとで涙が出そうになった。

お店はmina perhonen。ガソリンスタンドから一分くらいのところにあった。
その夜はこのブランドの2007春夏コレクションの上映会だった。

そのお店は三階にあるのだけど、客が階段の下までずらっと並んでいて
スタッフが「寒いでしょうから」と温かいお茶とカイロをすすめていた。
お茶はハーブティーか中国茶だったと思う。

予定していた時刻より少しまわってからドアが開いた。
デザイナーの皆川明さん御本人が扉を開けて
「ようこそ」「いらっしゃい」と出迎えて下さった。
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by antliondiary | 2007-04-11 00:19