話を展示品の方へ移します。
展示してある物の半数かそれ以上は、濱田庄司本人の作品ではなく、 彼が世界中から集めてきたモノたち。 コプト織りやアフリカの木彫りの枕、ドイツの皮製の水筒、英国のスリップウェア、 キリム、縄文土器、メキシコの玩具、その他各国の器。 濱田さんが作った器を見てるだけではわからない 濱田さんの世界、やっていたことの大きさが感じ取れます。 濱田さんが作った器は、やっぱり基本的にはよくわからないです。 英国時代やその影響が強い時代の作品は私にもよくわかるんですが。 バーナード・リーチはけっこう好きです。 イギリス好きってことかな。 #
by antliondiary
| 2005-08-10 22:03
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by antliondiary
| 2005-08-10 21:36
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by antliondiary
| 2005-08-10 21:22
益子参考館に行ってきました。
濱田庄司が生前暮らしていた建物に 濱田庄司の作品やそのゆかりの品、彼が世界各地から集めたモノ達が 展示されていたり、飾ってあったり、使われている場所です。 参考館に行こう!と思ったのは昨日読んだLIVINGdesignで紹介されていたからなんですが 一ヵ月程前に日本民藝館を訪れた時に濱田庄司をたくさん見たのに いまいちピンとこなかったのが悔しくって、そのリベンジのつもりで見に行きました。 幸い今は栃木の実家にいますし。 母をつついてGO! まず驚いたのが、ゆったり広々とした空間。 だってさ、展示室を一つ見終わったと思ったらそこはまだ「門」でさ、 瓦葺やら茅葺やらの建物と、大谷石の蔵2つと、登り窯2つと、 合わせて建物が5つも6つもあるんですから。 しかもその一つ一つに長いアプローチ。 #
by antliondiary
| 2005-08-10 21:14
昨日、新しいLIVINGdesignが届いて、ぱっと開いてみたら益子の作家さんが紹介されていたので
「もしや」と思って探してみたけどやっぱり紹介されていない。若杉集さん。 最近、濱田賞をとった陶芸家の方です。 実家が栃木なので、若杉さんは前から好きだったけど 東京に出て、益子以外の作家さんの器も実際に見てみて やっぱり若杉さんの作るものは際立っていると確信しました。 無駄のない完璧なフォルムと 繊細で柔らかい肌。 お土産物的な「益子らしさ」はないけど、美しくて使いやすい器を作る人。 #
by antliondiary
| 2005-08-10 11:55
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